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儲ける経営マップ『MIX会計』の導入コンサル、事業戦略や経営計画を相談できる顧問など、経営者のパートナーとして伴走します。

数字で意思決定できる幹部社員の育成から一般社員の知識とスキルアップの研修まで、貴社に最適な研修プログラムをオーダーメイドで計画・実施します。

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【DAY1】経営は“付加価値”で決まる!!

企業の存在意義とは何でしょうか?それは、「顧客の役に立つ」ことに尽きます。この「役に立つ」という行動を別の言葉で言い換えると、それは「価値を提供する」ということです。
あなたの会社が提供する商品やサービスも、基本的には「価値」を顧客に提供しています。では、どのような価値でしょうか?実は、あなたが提供している商品やサービスは、2種類の価値の合計で成り立って…

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2024年10月10日こんにちは。今日は「従業員はコストか?宝か?」というテーマについて考えていきましょう。 最近ではコスト削減がよく話題に上がり、特に経営が厳しい時期にはコストカットが有効策として検討されがちです。けれど、ここで皆さんに考えていただきたいのは、従業員は本当に削減するべき「コスト」なのでしょうか?それとも、企業の価値を創り出し、利益の源泉となる「宝」なのでしょうか? 付加価値を生み出すのは従業員 企業が生み出す付加価値は、従業員というリソースによって成り立っています。付加価値とは、企業が自社で創り出した価値であり、売上から他社創造価値(原材料費など)を差し引いた残りです。この付加価値を大きくすることで、企業の利益も増えていきますが、そのためには、従業員が日々の業務で全力を尽くし、生産性を高める必要があります。 私がある経営者にこう尋ねたことがあります。「従業員を宝と思うか、それとも単なるコストと考えるか?」 彼は迷いなくこう答えました。「うちは従業員がいなければ、何も生み出せない。ただの箱だけです。だから、彼らを宝だと思っているし、大切にしないと会社の未来はないと思います。」 コストカットは短期的な利益には効果的かもしれないが… もちろん、経営が厳しいときにコスト削減が必要なこともあります。しかし、従業員の数を減らす、ボーナスを減らすといったコストカットは、単年度の利益を一時的に増やせるかもしれませんが、企業の成長を阻む大きなリスクを伴います。 従業員の士気が低下すれば、生産性が下がり、結果として生み出される付加価値も低下します。また、従業員が減れば、企業が本来果たすべき業務や顧客サービスに支障をきたし、顧客満足度の低下を招く恐れもあります。これでは、短期的な利益の増加を目指すあまり、肝心の企業の未来を犠牲にしてしまいます。 長期的な価値創造を目指すなら、従業員は宝であるべき 「コストカットが悪いわけではないんです。でも、その削減が従業員の意欲や生産性を犠牲にするものであれば、本質的には未来の利益を削っていることになります。だから私は、従業員には投資を続けたいんです。」と別の経営者が話してくれたことがあります。 従業員は、企業が付加価値を創出し続けるための原動力です。彼らが満足感を持ち、意欲的に働くことで、企業全体の成長力が高まります。長期的な視点で見れば、従業員を「宝」として大切にすることが、企業の持続的な成長に繋がります。 あなたの会社はどうですか? あなたにとって、従業員とはどんな存在でしょうか?彼らを「コスト」と捉えるのか、それとも「宝」と捉えるのか。その違いが、経営の未来に大きな影響を及ぼします。企業が長期的に成長し続けるためには、従業員の力を最大限に引き出し、付加価値を高めることが不可欠です。どうぞ、従業員という「宝」を大切にして、企業の未来を明るいものにしていってください。[...]Read more...
2024年10月10日こんにちは。今回のテーマは「誰のために経営をするのか?」です。 特に日本型経営では、株主だけでなく、従業員や顧客、地域社会を大切にすることが重要視されています。これは、単に利益を上げることよりも、従業員が安心して働ける会社を作り、「この会社で一生頑張りたい」と思えるような環境を整えることに重きが置かれているからです。 日本型経営とステークホルダー資本主義 日本の企業文化には、従業員が安心して働ける環境を提供することが大切にされてきました。これは単なる経営手法ではなく、「一生この会社で頑張りたい」と思えるような、強い信頼関係を育む要素でもあります。私はある経営者と話をした時、こんな質問をしてみました。 「あなたの会社は従業員にとって、どういう存在でありたいと思っていますか?」 彼はしばらく考え、「うちの会社は、家族のような存在でありたいと思っています。みんなが安心して働ける場所であり、そこで働くことに誇りを持ってもらいたいんです。」と答えてくれました。 従業員の充実感が顧客との信頼関係を育む 企業の強みは、その企業に勤める従業員の充実感から生まれるものです。従業員が安心して働ける環境が整っていると、自然と彼らは顧客に対しても温かく、真心のこもった対応ができるようになります。それが顧客満足につながり、長期的な信頼関係を築く原動力となります。 私は別の経営者からも「会社全体が信頼関係でつながっていることで、従業員はお客様に対しても誠実に接することができるんです。結果的に、その誠実さが顧客との絆を深めるんですよ。」という話を聞いたことがあります。 従業員から選ばれる会社へ あなたの会社は、従業員にとってどういう場所でしょうか?彼らが安心して働き、「一生この会社で頑張りたい」と思ってくれる環境が整っているでしょうか?従業員がそのように感じる会社こそが、顧客に対しても一貫して信頼関係を築けるのです。ぜひ、今一度「誰のために経営をしているのか?」を考え、その答えを行動に反映させてみてください。[...]Read more...
2024年10月8日こんにちは。経営ブログ『日本型経営のススメ』へようこそ!このブログでは、日本の中小企業を経営者の方に、いい会社、目指したい会社を築いていくためのヒントになるお話をしていきたいと思います。 今回のテーマは「何のために経営をするのか?」です。 企業経営の本質を見極めるためには、この問いに対する答えをしっかりと考えることが必要です。特に、私たちが提供する商品やサービスが、顧客にとって本当に価値のあるものであるか、顧客がお金を払ってでも解決したいと感じる悩みを本当に解決できているかどうかを見直すことが重要です。 価値のある商品・サービスとは? 企業は、顧客が本当に求めている価値を提供することが存在意義です。多くの経営者が日々努力して、商品やサービスを改善しようとしていますが、常に顧客のニーズに応えられているわけではありません。例えば、ある経営者にこう尋ねました。 「あなたの会社の商品は、お客様が本当に求めている価値を提供していますか?」 彼は一瞬考えて、「お客様に満足してもらっているとは思いますが、本当に解決したい悩みを完全に解決できているかどうかは、正直分かりません。」と答えました。 お客様がお金を支払うのは、彼らが抱える問題を解決するためです。商品やサービスがどれほど良くても、顧客の悩みを的確に解消できなければ、長続きしません。本当の価値とは、顧客が自らの時間やお金を費やしてでも得たいと思うものです。だからこそ、「顧客は何に困っているのか?」を絶えず考え、そこにどれだけ答えられているかを見直すことが重要です。 顧客が求める本当の価値 価値を提供するということは、単に商品やサービスを売ることではありません。顧客が自分で解決できない問題を、私たちが代わりに解決することです。ある経営者から、こういう話を聞いたことがあります。 「顧客は何に対して価値を感じているのかを理解し、それに応えることで、自然とリピーターになってくれる。解決策を提供し、彼らの生活を少しでも良くすることが、我々の使命だと思っています。」 この経営者のように、顧客が解決したいと切に願う悩みに対して、どれだけ寄り添い、具体的な価値を提供できるかが、企業の本質的な存在意義となります。 自問自答してみよう あなたは、自社の商品やサービスが、顧客にとってどれだけ価値のあるものだと思っていますか?顧客のニーズや悩みを深く理解し、そのために真摯に取り組むことができているでしょうか?この問いに対する答えを見つけることが、長期的な経営の成功に繋がりますよ。[...]Read more...