インプットとアウトプットを繰り返して思考力と実戦力を備えた人財を育成する!
AIZAWA FP OFFICEの社員研修
AIZAWA FP OFFICEの社員研修は、最初からある決まりきった研修メニューに受講生を当てはめようとする他社の研修とはまったく異なり、クライアント企業様が求める成果を得るために、丁寧に一つ一つ研修を組み立てていく『オーダーメイド型研修』です。
これは、研修を依頼するクライアント企業が求めている研修効果をしっかりヒアリングして、しっかり成果を得られるように個別に最適化させた研修プログラムを開発し、実施していくというものです。
世の中には、1社としてまったく同じ会社は存在しません。売上規模、業種、社員数、利益率といった外形的な要素だけでなく、社風、企業文化、意思決定プロセス、得意不得意、これまでの研修内容などの内面的な要素も踏まえていかなければ、本当の意味でクライアントサクセスな研修は実現できない、という考え方が根底にあるからです。
『AIZAWA FP OFFICEの企業研修』の特長と実績を以下にまとめましたのでご覧ください。
1:弊社独自の『講座開発プログラム』
『AIZAWA FP OFFICE企業研修』は、弊社代表会澤が『ストアカ』で1,000名以上のビジネスパーソンから絶大な評価を受ける数々の講座を生み出し続けてきた独自の『講座開発メソッド』により、学習効果と実戦力が最大限発揮できるよう綿密に計算されています。
この独自の『講座開発メソッド』では、最終的なゴールを設定するところから始まります。研修を依頼してきた企業が、研修を受講する対象社員に具体的にどんな能力を身につけて現場で活躍できるようになって欲しいのか?をヒアリングしたうえで研修のゴールを設定します。
そして、そのゴールに至るために必要な要素に分解します。例えば、Aというゴールを実現に必要な要素が「知識の習得+思考力+アウトプット手順+効果的なアウトプット表現方法」だとすると、それらに要素を分解して網羅した研修プログラムを組み立てていきます。
そのため、弊社のどのジャンルの研修においても、実現したいゴールに対して合理的な効果が確実に得られるのです。
この弊社独自の『講座開発メソッド』こそ、他の研修会社が真似のできない独自ノウハウなのです。
2:問題解決のプロ経営コンサルタントが研修を担当
『AIZAWA FP OFFICE企業研修』は、講師(トレーナー)が単に教えるプロとしてその専門分野の講師をするというにとどまらず、長年企業経営の現場で個別の問題解決をアドバイスしてきた『経営コンサルタント』が研修プログラムを監修し、トレーニングします。
そのため、クライアント企業で実際に抱えている困り事や悩み事を研修の題材に取り上げ、その問題を解決するために最適なアプローチ方法を指導していくという『生きた学びの場』となるのです。
一般的な他社の講師の場合、例えば営業研修であれば営業社員にどんなノウハウで営業すればいいか、といったプレイヤー目線での内容になりがちです。いわば『優秀な営業職人』の育成をゴールにしてしまいがちです。
しかし、弊社の場合は現役の経営コンサルタントが研修を担当しますので、経営者目線で会社の問題をどう捉え、その中で現場はどういう捉え方や考え方をすればいいかという、経営者が社員に求めたい視野・視点・思考法を社員に直接アプローチしていきます。
そのため、管理職、幹部社員、役員へ早期に昇進しても会社や部門を担える経営視点の人財を育成できるのが大きな違いです。
3:ITPOサイクル
『AIZAWA FP OFFICEの企業研修』は、『どうやったら成果を出せるか?』という課題に常に向き合っていきます。
そのため、成果を出すために次の4つの要素を網羅した研修プログラムになるように構成しています。
I:インプット
「インプット」は、知識やスキルの習得です。
人が何かしらの情報を吸収して、それが知識となり、さらにその知識が記憶に定着していくまでにはどうしたらいいか?
まず、情報の吸収に最適なのは、単に文字や言葉だけで伝えるのではなく、図形を使って視覚的にキャッチしてもらいイメージ化する。
また、丸暗記してもらうのではなく、それはどういう理由からそう言えるのかといった理由や本質的な考え方と結びつけて情報をキャッチしてもらうことで、論理的に体系立てられた一つの『知識』となっていくのです。
こうして体系付けられた『知識』を増やすことでが、先々『自分で考え、自分で行動できる社員』に育っていくことになるのです。
T:考える
「考える」は、指示待ち社員ではなく、『自分で行動できる社員』を育成するために極めて重要な要素です。
企業の現場では、教科書に書いてあるような当たり前のことを覚えるだけでは、目の前に次から次に迫ってくる問題や課題に対して自立した判断を回避する社員になってしまう危険性があります。
「考える力」すなわち「思考力」は、考えを深めて本質を見抜いたり、考えを巡らせてある要素や条件を結びつけるなどして問題解決の方法をまとめたりする力のこと。自然と社員の論理的思考力と問題解決力が磨かれていきます。
そして、自分で考えたからこそ、周りに自信を持って自分の考えを伝えて、人や組織を動かすことができるようになっていくのです。
『自分で考え行動できる社員』を育成するためには、研修で思考力を磨いていく研修プログラムが重要な鍵となります。
P:プロセス
知識をインプットした。それをもとに自分で考えた。次に来るのは、成果をアウトプットしていくために、どんな手段でどんな手順で誰がどんな役割でいつどう動くかのかを考えて決めていくことです。これをここでは「プロセス」と呼んでいます。
このプロセスを考えて決める力がないと、プロジェクトがゴタゴタになったり、トラブルが続出したり、生産性が低下して期待したパフォーマンスを発揮できない、といったことが起こったりします。
そのため、研修の中で、1つのテーマについていくつかのステップを設定し、ステップバイステップで業務の流れを解説する要素を含めていきます。
そうすることで受講生は、自分自身でステップバイステップでプロセスを考える意識が生まれ、プロセスを明確に設定し、人や組織を動かしていける人財になっていくのです。
O:アウトプット
「アウトプット」は、実際に行動して成果を挙げること。社員は企業活動の中で役割に応じた成果を求められています。
そのため、例えば「顧客の問題解決」という課題を例にとると、このアウトプットの段階でやることは実際にトークスクリプトをもとにロープレをして商談をするトレーニングを行なったり、伝えたい内容を論理的に構成して相手に伝わる話し方をトレーニングするなど、極めて実戦的な内容を行なっていきます。
普段は口下手で話すのが苦手と思っている人でも、実際にロープレをしてトレーニングを積んでいくと、誰でも一定レベルまで上達することが可能です。
いかがだったでしょう?
知識やノウハウをインプットすることはもちろん大事です。ただ、インプットやアウトプットに関する知識やノウハウだけを教える研修では、受講終了後に社員が
「インプットしたものをどう考えればいいか?」
「どんな業務プロセスに落とし込めばいいか?」
「どのように効果的なアウトプットのやり方をすればいいか」
といった疑問が解消できずに、結局最も重要な『成果を出す』というゴールに繋がらなくなることが多々あります。
ビジネスは掛け算。ゼロが1つでもあればゼロになります。
弊社では、『インプット→思考→プロセス→アウトプット』という一連のサイクルを網羅することで、『ゼロ』のないプログラムを体系化します。これを弊社では『ITPOサイクル』と名付けています。
だから、社員が迷いなく実行でき、成果を出せるようになるのです。